2022年12月01日 10:24:56
忠岡町及び岸和田市では、将来における貯木場を中心とした木材港地区の有効活用に向けて、
各種統計データの整理や利活用の方向性を検討するために、企業や団体等へのヒアリング調査等を実施しています。
昨年度の成果は、木材港地区貯木場利活用ビジョンとして取りまとめております。
木材港地区貯木場利活用ビジョン(※リンク先 岸和田市ホームページ)
令和4年度は当該ビジョンをさらに深掘りし、利活用の可能性やポテンシャルを検討するため、
ビジョンに掲げた「新産業に係る6つのキーワード」を中心に、企業や団体等へのヒアリングを実施しています。
今般、貯木場の利活用に関して幅広いアイデアを募集いたします。誰でも応募可能です。
木材港地区貯木場利活用に係るアイデア募集チラシ[PDFファイル:8.2MB]
木材港地区貯木場は、忠岡町と岸和田市の2つの行政区域にまたがって立地しています。
地区内の木材コンビナートは、「東洋一の木材工業集積地」を目指して、昭和41年(1966年)に完成しました。
埋立地面積が131ha、中央に2カ所ある貯木場を含めると、総面積200haを超える一大コンビナートで、最盛期には多くの合板工場が軒を連ね、水面には南洋材の丸太が所狭しと浮かぶ姿が見られました。
しかし、昭和50年代以降、木材原産国の原木輸出規制等により、木材の輸入形態が原木から製品へ移行し原木取扱量が減少したため、貯木場の遊休水面が増加し、現在は水面の大半が低利用な状態となっています。
令和4年12月1日から令和5年1月31日
(1)WEB回答
回答URLにアクセスして、必要事項を記入し回答
(2)記入シートで回答
本ページから記入シートをダウンロード又は忠岡町産業まちづくり部建設課で記入シートを入手して、
メール、FAX又は持参で忠岡町産業まちづくり部建設課へ回答