子宮頸がん予防ワクチン

 

子宮頸がん予防ワクチンの接種を希望される方へ

 

   平成25年6月14日から積極的な接種勧奨は差し控えられていましたが、令和3年11月26日積極的な接種勧奨の差し控えが解除されました。対象者については公費(無料)で接種することが可能です。

 

 お子さんの接種を希望される保護者の方は、接種する医療機関の医師の説明をお聞きいただき、ワクチンの効果、副反応について十分ご理解をいただいたうえで、接種を受けてください。

 


 

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がんの予防効果を高めます。子宮頸がんは発がん性HPVというウイルスが原因です。発がん性HPVには15種類ほどのタイプがあり、多くの女性が一生のうちに一度は感染するごくありふれたウイルスで、感染しても多くは一時的で自然に排除されます。感染した状態が長く続くことによって、子宮頸がんを発症することがあります。

子宮頸がん予防ワクチンは、発がん性HPVのうち、子宮頸がんの原因として最も多いHPV16,18型の2種類のウイルスの感染を予防します。子宮頸がんの患者さんの約60%からこの2種類のウイルスが見つかっています。子宮頸がんの発症は、20代以降に多くなります。発がん性HPVの感染の可能性が低い10代に、子宮頸がん予防ワクチンを接種することで、子宮頸がんの予防効果が高まります。

*このワクチンでは、発がん性HPV16型と18型以外のウイルスの感染を予防することはできませんので、子宮頸がんの発症を100%防ぐものではありません。20歳以上になったら、少なくとも2年に1回は、子宮頸がん検診を受診してください。

■接種の対象となる方:小学6年生~高校1年生相当の女子

■接種場所:町内医療機関(町内医療機関のご案内参照)

■接種方法:ワクチンは下記の2種類があります。全部で3回接種が必要ですが、ワクチンによって受け方は異なります。

 ・サーバリックス…HPV16,18型による疾患を予防

            疾患名:扁平上皮細胞がん、腺がん、がん前駆症状(子宮頸部上皮内腫瘍)

            1回目の接種から1ヶ月後に2回目、1回目の接種から6ヶ月後に3回目と、合計3回接種

            【1回目→(1ヶ月)→2回目→(5ヶ月)→3回目】           

 ・ガーダシル…HPV6,11,16,18型による疾患を予防

            疾患名:扁平上皮細胞がん、腺がん、がん前駆症状(子宮頸部上皮内腫瘍)、上皮内腺がん、

外陰上皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍、尖圭コンジローマ

            1回目の接種から2ヶ月後に2回目、1回目の接種から6ヶ月後に3回目と、合計3回接種

            【1回目→(2ヶ月)→2回目→(4ヶ月)→3回目】

■費用:無料

■副反応:接種部位の強い痛み、発赤、腫れは両方のワクチンに共通する特徴的な副反応です。

       サーバリックス…胃腸症状、関節痛、頭痛、注射部位のかゆみ、発疹、じんましん、しこり、めまい、発熱、

上気道感染など

       ガーダシル…発熱、注射部位のかゆみ、出血、不快感、頭痛など

       *まれですが、失神、ふらつきが起きるときがあります。

       *重い副反応として、ショック、アナフィラキシー様症状(じんましん、呼吸困難)が現れることがあります。

■ご注意:重い副反応が起きた場合のために、接種後少なくとも30分は接種した医療機関において安静にして待機してください。

■子宮頸がん予防ワクチンについてのリーフレットについて

 HPVワクチン接種の対象年齢のお子様と保護者の方へ【概要版】

 HPVワクチン接種の対象年齢のお子様と保護者の方へ【詳細版】

 HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ