下記対象製品については、これまでに約72,710本が回収されており、近年は事故認知件数も減少傾向となっておりますが、破裂事故による人的被害も確認されています。
1 対象製品
ヤマトプロテック株式会社製「ヤマトボーイKT」及び「FMボーイk」のうち、別添2の製造ロット番号に該当する
もの。
2 事故原因
当該エアゾール式簡易消火具の消火薬剤により、アルミニウム製容器の内面の腐食が進行し、容器板厚が薄くなるととも
に、腐食反応により発生した水素ガスにより容器内圧が高まり破裂するもの。
3 廃棄処分方法
当該エアゾール式簡易消火具は、消火薬剤を放射することで、容器内の圧力が下がり破裂の危険が排除されるため、ヤマト
プロテック株式会社は消費者自身での薬剤放出及び廃棄処分を依頼している。(ただし、消費者自身で薬剤放出等をできない
場合は回収により対応。)
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