図書館おすすめ本・2021年度

更新日:2023年03月28日

2022年3月のおすすめ本

在宅HACKS!(一般)/小山龍介/東洋経済新報社

在宅でのリモートワークに。
コンディションを整えるためのツールや、仕事を効率化させるアプリ、孤独の対処法などなど。
在宅ワークをより良いものにするためのハック集。
(【新生活応援】特集より)

ライトニング・メアリ~竜を発掘した少女~(児童)/アンシア・シモンズ/岩波書店

化石の発掘って、現在でも大変そう。なのに200年も前に、12歳の女の子が、世界初の魚竜の化石を発見したなんて驚きます。
メアリには化石がありそうな場所がわかるのです。
赤ん坊の時に、雷に打たれても助かったせいかもしれません。
イギリスの地質学者、メアリ・アニングの物語です。
(3月の新着図書より)

おやまでテント(絵本)/ゆーちみえこ/アリス館

なっちゃんはおとうちゃんといっしょに、はじめておやまにのぼるんだ!
そして、はじめてテントにとまるんだ!
一生懸命準備して、いざしゅっぱーつ!!
おやまでは、いろんな動物を見たり、突然の大雨とカミナリにあったり、
みんなで料理を作って一緒に食べたり…。
いろんなことをはじめて体験したなっちゃんのおやまのぼりをのぞいてみましょう。
(【春の絵本】特集より)

あのねあのね(絵本)/えがしらみちこ/あかね書房

ようちえんからの帰り道のじてんしゃで、1日のできごとをママにおはなしするのは楽しいひとときです。
つたない言葉で必死に、「今日なにしたよ」、「今日はこんなことができたよ」、とおはなししてくれます。
何をいっているのか分からなくても、イライラせずにおはなしをしっかりと聞いてあげ、返答してあげましょう。
4月からはじまる新しい環境での生活が待ち遠しいですね!
(【入学・卒業絵本】特集より)

2022年2月のおすすめ本

100万分の1回のねこ(小説)/江國香織ほか/講談社

絵本『100万回生きたねこ』をモチーフに、13人の作家が新たな物語や詩を紡ぎます。
何度も生まれ変わる命。
何度も出会う縁。
100万なんて途方もない数。
どの作家さんの作品も個性的でテイストは様々だけど、ただどことなく「切ない」のが共通しているかも。
元の絵本が好きな方は、一度手に取ってみて。
(【猫の本】特集より)

オニのサラリーマン(絵本)/富安陽子(文)、大島妙子(絵)/福音館書店

オニのオニガワラケンさんは、じごくにつとめるサラリーマン。
まいにちスーツでびしっときめます!
オニガワラさんのきょうのおしごとは、ちのいけじごくのみはりばん。
しっかりおしごとしていたけれど、おひるごはんをたべたらねむくなり…いねむりしちゃった!
目をさますと、ちのいけじごくに入っていたみんなが一本の糸で脱走しようと!?
この展開はあの有名なおはなしだったり。
さあ、どんな結末になるのでしょうか?
(【鬼の絵本】特集より)

ねこがおおきくなりすぎた(絵本)/ハンス・トラクスラー(作/絵)、杉山香織(訳)/徳間書店

ローマイヤーさんと、そのおくさんが飼うことになったネコは、とってもちいさかったので“チビ”と名づけました。
ちいさすぎて元気にそだつかとてもしんぱいされていたチビだったけれど、ぐんぐん、ぐんぐん大きくなりつづけ、しまいにはライオンとまちがえられるほどの大きさに。
ところが、まどのそとをじーっとながめていたある日から、チビはごはんをたべなくなり、みるみるやせてスリムなからだになりました。
いったいチビに何があったのでしょう?
(【猫の絵本】特集より)

2022年1月のおすすめ本

ジュラシック・パーク(上巻・下巻)(小説)/マイクル・クライトン/早川書房

スピルバーグの名作映画「ジュラシック・パーク」の原作小説。
映画も超が付くほど面白いけれど、小説もそれに並ぶほどの面白さ。
遺伝子操作した恐竜たちの「動物園」を作ったが、そこで予期せぬパニックが始まる。
(【映画・ドラマ原作】特集より)

おもちのかみさま(絵本)/かとうまふみ/佼成出版社

かたいかたーいおもち。どんなに焼いてもふくらまない。
だれにも食べられないために、もっともっとかたくなろうとしゅぎょうを始めた。
それを見たかみさまから、おもちのかみさまにしてやろうといわれて…。
しゅぎょう中も、すました顔がなんとも小憎らしいおもち。
さて、かみさまになれるのでしょうか?
(【お正月の絵本】特集より)

トラのじゅうたんになりたかったトラ(絵本)/ジェラルド・ローズ(文)、ふしみみさを(訳)/岩波書店

あるきゅうでんの床に敷かれているトラのじゅうたんを、うらやましくおもった1匹のトラは、自分もトラのじゅうたんとしてきゅうでんで敷いてもらうことに成功。
でも、きゅうでんでくらす人たちが残したご飯を、だれもいなくなったすきに毎日こっそり食べ続けていると、だんだん太っちょトラに!!
すると、ついにみんながトラのじゅうたんが日に日にふっくらしてきておかしいと気づき始めた!
さあ、いったいトラのうんめいはどうなるのか?
(【お正月の絵本】特集より)

ことわざしょうてんがい(絵本)/かんべあやこ/あかね書房

短い文なのにしっかりと深い意味が込められている”ことわざ”って素敵ですよね。
”早起きは三文の徳”
これは誰もが知っているよく聞くことわざではないでしょうか?
では、”そうは問屋が卸さない”
これは”そう簡単に思い通りにはならない”という意味です。
ほかにも励ましてくれるようなことわざがたくさんでてきます。
ことわざの意味に合わせた絵も見ながら、たのしく学び、誰かに知っていることわざをじまんしてつかってみてはいかがでしょうか?
(【ことばあそび絵本】特集より)

2021年12月のおすすめ本

図解SDGs入門(一般)/村上芽/日本経済新聞出版

今注目されているSDGsの内容を細かくわかりやすく見てゆきます。
貧困問題や、差別、平和など、これからの世界・これからの社会を一緒に考えてゆきましょう。
グラフもたくさん収録されており、目で見てもよくわかります。
(【人権図書】特集より)

おおゆき(絵本)/最上一平(作)、加藤休ミ(絵)/すずき出版

ある夜、おおゆきが降り道路では車が動けなくなって5キロメートルも渋滞してしまいました。
そのことに気づいた一家は、”トイレあります”の看板つくり、トイレを借りに来たひとたちをストーブであたためてあげてり、靴にはいった雪を落としあげたり、自分たちのできることにつくしました。
朝になると、もっと多くの人が渋滞に気づき、みんなで協力してあたたかいごはんをつくり、無料で提供しました。
”何か困っている人がいれば助けてあげる”
そんなひとがたくさんの世の中になるといいですね。
(【ふゆの絵本】特集より)

クリスマスのおかいもの(絵本)/ルー・ピーコック(文)、ヘレン・スティーヴンズ(絵)、こみやゆう(訳)/ほるぷ出版

もうすぐクリスマス!ママと男の子のノアと赤ちゃんのメイは3人でプレゼントを買いにおかいものへ。
ママがおかいものをしている間、ノアは一緒に連れてきたオリバーという名前のお気に入りのゾウのおにんぎょうで、いろんな遊びをしながらかしこくまっていました。
でも、おかいもののあとカフェでひとやすみをし、お店をでて帰ろうとすると、あれ!!??オリバーがいない!!どこでおとしたんだろう!!
ノアはパニック!そして必死に探します。
さあ、オリバーは無事にみつかるのでしょうか…
(【クリスマス絵本】特集より)

2021年11月のおすすめ本

ふなふな船橋(小説)/吉本ばなな/朝日新聞社出版

船橋市の非公認キャラクター・「ふなっしー」が、吉本ばななの小説のモチーフになった!
本が好きで書店で働く花は、家族離散した過去を持っている。
いつも彼女のそばにいるのは、梨の妖精・ふなっしーだった。
結婚も考えた恋人と別れ、深い悲しみを感じたことをきっかけに、花の世界は動き出す。
大きな喪失の中から、やわらかな人々との関わりにより、変化してゆく花を丁寧に紡ぐ。
(【図書館や書店・本がテーマの本】特集より)

じてんしゃギルリギルリ(絵本)/角野栄子(作)、しまだともみ(絵)/そうえん社

自転車をこぐよ ギルリギルリ
みんなで自転車にのるよ
お日様も自転車に乗りたいんだって!――
「ギルリギルリ」って擬音がたのしく、街を、野原を、山をかけるのが気持ちがいい絵本です。
(【のりもの絵本】特集より)

やまのバス(絵本)/内田麟太郎(文)、村田エミコ(画)/佼成出版社

きょうは、おくやまゆきのバスの最後の日。
お客さんがいないから、バスがなくなってしまうのです。
運転手のやまださんが「誰でもいいから乗ってくれたら」とつぶやくと、その声を聞きつけた動物たちがやってきます。
運賃の代わりに山の幸をたくさん持って。
みんなバスに乗りたかったのです。
おくやまゆきのバスは、これからどうなるのかな?
(【あきの絵本】特集より)

2021月10月のおすすめ本

命の救援電車 大阪大空襲の奇跡(一般)/坂夏樹/さくら舎

大阪の街ではまことしやかにこんな話が語られていた。
大阪大空襲の夜、猛火に追われ地下鉄の駅へ逃げ込んだ人たちがいた。
万事休す――そう誰もが思った矢先、ホームに地下鉄が入ってきて、人々を安全な場所まで逃がした。
その噂は本当なのか。
資料が失われている今、証言をひとつひとつ精査し集めることで、あの夜の出来事を推測します。
(【鉄道の日】特集より)

日帰り旅行は電車に乗って 関西編(一般)/細川貂々/ミシマ社

マンガ「ツレがうつになりまして」の著者、細川貂々(ほそかわ・てんてん)さんが、電車好きの息子と夫と共に、電車で日帰り家族旅行。
関西のおなじみの路線や、ローカル線、特急、観光列車でおでかけです。
電車目当ての旅もいいですね。
(【鉄道の日】特集より)

本を読めなくなった人のための読書論(一般)/若松英輔/亜紀書房

読書しないのは悪いこと?
たくさん読まないといけないの?
「そんなことないよ」
「読めない時もあるよ」
そう語りかけてくれる本。
だんだんと読書する感覚を思い出しながら、本を読む習慣に戻るための一冊です。
もし今、本を読めない日々が続いているなら、手に取ってみてもいいかもしれません。
(【読書案内】特集より)

いい人間関係は「敬語のくずし方」で決まる(一般)/藤田尚弓/青春出版社

オフィシャルな場や親しくない方へは敬語を使いますが、敬語の関係ではやはり距離は縮まりづらいです。
だからといって、敬語をやめすぎてしまうと悪い印象になりますよね。
ポイントは会話の中で敬語を部分的に少しずつ崩していくことです。
話の内容をビジネストークからプライベートトークへとシフトさせていき、その中で崩した敬語を混ぜて話すことで、人間関係をグッと縮めていきましょう!
(10月の新着図書より)

おとうさんはうんてんし(絵本)/平田昌広(作)、鈴木まもる(絵)/佼成出版社

おとうさんは電車のうんてんしだけど、どんなふうに仕事をしているのかわからないので、おとうさんがうんてんする電車にのることに!
おとうさんはうんてん席につくと、うんてんし専用のとけいをセットし、マスコンとよばれるハンドルをそうさして電車をはっしゃ・ていしゃさせます。
「うんてんしということはじまんするようなことじゃないよ」とおとうさんはいうけれど、やっぱりかっこいいなあ。
おとうさんのおしごとを知ると、おとうさんのかっこよさが変わってくるかもしれないですね…
(【のりもの絵本】特集より)

2021年9月のおすすめ本

仏果を得ず(小説)/三浦しをん/双葉社

大阪が世界に誇る、文楽をテーマにした作品…
…といっても、全然堅苦しい内容じゃありません。
恋もする。
苦労もする。
旨いものも食べる。
周りの人とのかかわりの中で、芸の道を進んでゆく。
さわやかな作品。
(【大阪を舞台にした小説】特集より)

おしゃれ防災アイデア帖(一般)/Misa/山と渓谷社

大きな地震に遭った経験から、災害への備えの必要を強く感じた著者。
おしゃれなインテリアに囲まれる「日常」と、もしものときの「非日常」。
両方のバランスを取りながら、使いやすく、わかりやすい防災対策を紹介します。
(【防災】特集より)

つくって役立つ!防災工作(児童)/NPO法人プラス・アーツ/学研プラス

地震や台風、火山の噴火など、日本は自然災害が非常に多い国です。
「災害の多い国、日本」といわれるほどです。
そんな災害が発生し、ライフラインが止まってしまった時の備えをしていますか?
新聞紙や牛乳パックでは食器が、ダンボールでは非常用トイレや簡易のベッドが作れます。
いざというときに対応できるように、知識を貯え置くと良いですね。
(9月の新着図書より)

「あ・そ・ぼ」やで!(絵本)/くすのきしげのり(作)、こうの史代(絵)/くもん出版

フランスから帰ってきたユキは、日本の学校に転校することに。
日本の学校でもおともだちが出来るのか不安でいっぱいです。
初めての学校の日、やすみ時間にクラスのみんなが話しかけてくれましたが、ユキは馴染めずひとりぼっちに…。
そんなとき、ある男の子がユキをかばってくれました!?
とても優しくしてくれるその男の子に、ユキはおもいきって「あした一緒にあそんでくれないか?」とさそいますが返事は…「いや」!?その理由はなぜ?
(【関西弁のえほん】特集より)

おつきみ(絵本)/あまんきみこ(作)、黒井健(絵)/ひさかたチャイルド

こんやはじゅうごや。おつきみです。
えっちゃんは、おそなえのおだんごをつくるおてつだい。
「いそがしい いそがしい」
ところが、おそなえのじゅんびがおわるころ
そらに、おおきなくもがでてきて、うごかなくなりました。
これではおつきさんがみえません。
えっちゃんは、おつきみできるのかな?
(【あきのえほん】特集より)

2021年8月のおすすめ本

戦争するってどんなこと?(児童)/C・ダグラス・ラミス/平凡社

「兵士の仕事は敵を殺すことです。」ショックな話から始まります。
アメリカの海兵として沖縄に駐留経験もある著者が、子どもの質問に答えます。
世界が抱える「戦争」の矛盾。
日本が抱えている「平和」のおかしなところ。
ひとつずつ、ページをめくりながら順番に考えてゆきましょう。
(【非核・平和図書】特集より)

ディズニー・ヴィランズのすべて(児童)/グレン・デイキン/講談社

“ディズニー・ヴィランズ”という言葉をきいたことはありますか?
これはディズニ映画や、ディズニー&ピクサー映画に登場する悪役キャラのことです。
数年前からディズニーヴィランズはかなり注目されるようになり、とても人気が出ています。
ヴィランズが登場した作品のおおまかな内容や、ヴィランズの性格、身に着けているアクセサリーの特徴など、ディズニーヴィランズについて詳しく描かれたこの本で知識をつけ、もう一度、作品を見直してみるのも良いですね。
(8月の新着図書より)

ドームがたり(絵本)/アーサー・ビナード(作)、スズキコージ(画)/玉川大学出版部

広島の原爆ドーム。
本当の名前は「広島県物産陳列館」です。
では、どうして「原爆ドーム」といわれるようになったのでしょうか?
それは1945年8月6日のあの出来事です。
この絵本では、原爆ドームの目線で広島で起こった戦争悲劇について語られています。
遠い昔の出来事と認識するのではなく、広島で起こった戦争被害について簡単に書かれた絵本で学んでみませんか。
(【せんそう・へいわ絵本】特集より)

2021年7月のおすすめ本

カラスのいいぶん 人と生きることをえらんだ鳥(児童)/嶋田泰子/童心社

カラスにフンを落とされ、卵を盗まれたことから、カラス観察が始まった。
家へやってくるカラスに名前をつけ観察していると、愛着もわいてくる。
人間がつくった都市に適応し、数が増え、悪いイメージがついてしまったカラスたち。
夏休みの課題図書にも選ばれていますが、自由研究のお手本にもぴったり。
(【課題図書】より)

みんなのためいき図鑑(児童)/中田いくみ(絵)、村上しいこ(作)/童心社

「はぁ…」「ふぅ…」。
なぜヒトはためいきをつくのでしょう?
ためいきは「かなしいとき」や「つかれたとき」だけでなく、
「しあわせなとき」にもつきます。
ためいきをつくことには理由がちゃんとあるのですよ。
そんなためいきについて、4年1組の5班では「ためいき図鑑」をつくって発表することになりました。
発表に至るまでのようすや、最終発表の内容をみてみましょう!
(7月の新着図書より)

まけないってなーに(絵本)/桜咲さくら子(作)、和絵(絵)/ジュピター書房

ある日、ようちえんのクラスのみんなでリレーをすることに。
走ることが大好きなゆうくんとしょうちゃんはやる気まんまん!
でも、はやく走れないあっくんはやりたくありません。
すると先生が、「はやいおそいではなくて、リレーはチームでがんばることなんですよ」といいました。
それからチームごとにれんしゅうをたくさんかさね…さあ結果は?
最後には深いことばもまっている絵本となっています!
(【スポーツの絵本】特集より)

キャンプ!キャンプ!キャンプ!(絵本)/青山友美/文研出版

なつになるとキャンプがしたくなりますよね。
はじめくんのかぞくもキャンプへお出かけです。
ついたらまずはテントをたてて、そのあとはエビ取りへ!
おひるごはんは取ってきたエビをすあげにしたり、お肉やお野菜でBBQをしたり、さらにはハンバーガーもあります!
よるになれば、花火大会やカブト・クワガタとりへ。
さあ、はじめくんたちのキャンプ生活をのぞいてみましょう。
(【夏の絵本】特集より)

2021年6月のおすすめ本

パパ・カレー(絵本)/武田美穂/ほるぷ出版

パパがつくるカレーのざいりょうは?
ぎゅうにく、たまねぎ、じゃがいも、にんじん、しょうが、にんにく、カレーのルー、それから…バナナ!!??
しょくざいの大きさは大きく切ったり、こまかく切ったり。
それらをお鍋にドバっといっぺんに!!
さあ、パパ・カレーはおいしくできあがるのかな?
(【おとうさんの絵本】特集より)

お化けの海水浴(絵本)/川端誠/BL出版

ここは、お化けだけの浜辺です!?
海ではいろんなお化けたちが素潜りや砂遊びなど、海でのあそびを楽しんでいます。
お化けだって海に入る前にはじゅんびたいそうをするのですよ!
夜になると…みんなで浜にあつまって宴もひらきます。
さあ、お化けたちの海あそびをのぞいてみては?
(【夏の絵本】特集より)

2021年5月のおすすめ本

はじめてのテラリウム(一般)/勝地末子/株式会社エクスナレッジ

ガラス瓶など、光が通る密封された透明な容器の中で、植物を育てる「テラリウム」を知っていますか?
テラリウムはちょっとしたコツを知れば誰でも簡単に始めることができます。
最近では、100円ショップでもテラリウムに適したオシャレな容器が安く売られています。
おうち時間で自分好みのテラリウムを作ってみませんか?
(【ガーデニング】特集より)

幕末史(一般)/半藤一利/新潮社

龍馬暗殺の犯人は!?
孝明天皇崩御の真相?
ペリー来航から木戸、西郷、大久保の最期まで。
難しい時代の込み入った話をやさしい語り口で説明します。
NHK大河ドラマ「晴天を衝け」のお供にもGOOD!
(【追悼・半藤一利】特集より)

渋沢栄一 人物としごと(児童)/こどもくらぶ(編)/岩崎書店

豪農の家に生まれ、武士となり、ヨーロッパで見聞を広め、明治政府の官僚となり、そして実業家へ。
一万円札の肖像になる渋沢栄一の生涯を追いながら、渋沢栄一のなした仕事や、考え方を学べます。
(【大河ドラマ・晴天を衝け】特集より)

身近な環境・生活のホントがよくわかる本(一般)/浦野紘平、浦野真弥【共著】/オーム社

最近では、スニーカーや私服で働く人や、男性や女性もリュックで通勤する人が増えています。
それは、働かせる側が、衣装や履物にこだわらず、指定された仕事をすれば賃金を与えるという考え方が広まったからです。
身の回りの生活環境や生活様式のことって、意外と知らないことが多くないですか?
この本を読んでみて、「そうなんだ」と色々な事柄を見てみましょう。
(5月の新着図書より)

おかあさんは、なにしてる?(絵本)/ドロシー・マリノ/徳間書店

みんなが学校や幼稚園に行っているころ、お母さんは何をしているの?
あるお母さんは、会社でお仕事をしていたり…
あるお母さんは、お家で弟のお世話をしていたり…
他にも色んなことをしているお母さんがいるのですよ!
さあ、どんなお母さんがいるのかな?
(【おかあさんの絵本】特集より)

2021年4月のおすすめ本

人生がうまくいかないと感じる人のための超アウトプット入門(一般)/安達裕哉/河出書房新社

「アウトプット」と言われると、とても難しそうに感じてしまいますが、本書を見ると、「この本を読んだ」と発言したり、身だしなみに気をつかったり、率先して雑用仕事を請け負うことも、一つのアウトプットなのだとわかります。
「アウトプットが大切」と言われる今だからこそ、知っておきたい考え方ですね。
(4月の新着図書より)

夜に駆ける YOASOBI小説集(小説)/星野舞夜 他/双葉社

小説を音楽にするユニットYOASOBIの、「夜に駆ける」「あの夢をなぞって」「たぶん」「アンコール」の原作小説がまとめられた一冊。
こんな短い物語から、あんな名曲が生まれたのかと驚きがあります。
YOASOBIの楽曲と共に楽しんでください。
(4月の新着図書より)

えらいこっちゃのいちねんせい(絵本)/かさいまり/アリス館

はじめての小学校はとてもきんちょう…
教室の場所はどこ?休みじかんは何してあそぶ?トイレに行きたくなったら?
このえほんを読んではじめての小学校生活を想像してみましょう!
(【はるの絵本】特集より)

いちご(絵本)/荒井真紀/小学館

春はいちごがおいしい季節ですね!
そんないちごができる過程をみなさんは知っていますか?
秋には苗を植えて…
冬には葉を地面にはりつけて…
いちごのことを学べるだけでなく、おいしそうないちごのデザートもたくさん出てくるので食べたくなるかもしれません!
(【はるの絵本】特集より)

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