肝炎ウイルス検診(40歳以上の住民)

更新日:2024年11月25日

肝炎ウイルス検診

原則、年度内に1回ではなく、生涯に1回です

肝臓が炎症を起こし、肝臓の細胞が壊れて働きが悪くなる病気を肝炎といいます。肝炎の原因の大半は、ウイルス感染によるものと言われています。
肝炎を引き起こすウイルスの中でも、代表的なのはB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスです。感染していても、ほとんど自覚症状はなく、肝炎へと進行し、数十年の後に肝硬変、さらには肝がんになる可能性があります。
普段の生活では、ほぼこれらのウイルスに感染することはありませんので、感染の有無について、一度検査を受診されることをお勧めします。

対象

年度末年齢において、40歳以上の住民

内容

血液検査(B型及びC型肝炎検査)

受診料

500円

受診について

  • 集団健診(保健センターで実施、事前に予約が必要です。)
  • 個別健診(町が委託している検診機関で実施)
    令和6年5月13日~令和7年3月31日まで、実施機関へ直接お申し込みください。
     

(注意)詳細については、広報および『住民健診ガイド』、下記のリンクよりご確認ください。

肝炎ウイルス検診個別勧奨事業

特定の年齢に達した住民に対して、肝炎ウイルス検診個別勧奨事業の無料券を送付いたします。

肝炎ウイルス検診無料券対象者

無料券の有効期限は、令和7年3月31日となっております。

(注意)転入された方で、下記対象者に該当し、検診をまだ受けられていない方は、無料券を発行しますので、健康づくり課までお越しください。

年齢 生年月日
40歳 昭和59年4月1日~昭和60年3月31日

 

初回精密検査費用の助成

肝炎ウイルス検査の結果が陽性であった方を対象に、大阪府肝炎専門医療機関で受けた初回の精密検査費用の一部を大阪府が助成しています。

初回精密検査費用の助成(外部サイト

初回精密検査費用助成について(チラシ)(PDFファイル:287.9KB)

 

肝炎定期検査費用助成について

肝炎ウイルスの感染を原因とする慢性肝炎・肝硬変・肝がん(治療後の経過観察含む)の方が、大阪府肝炎専門医療機関で定期的に受ける検査費用の自己負担分の一部を大阪府が助成しています。(保険適用外の検査は助成対象となりません。)
※令和3年4月1日以降の検査が対象です。

肝炎定期検査費用助成(外部サイト)

肝炎定期検査費用助成(PDFファイル:140.3KB)(チラシ)

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター
〒595-0805 大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-34-1(健康づくり課内)
電話: 0725-22-1122(代表)
ファックス:0725-22-8663

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