古くなった消火器は破裂する危険があります!
古くなり腐食が進んだ消火器を操作したことにより、消火器が破裂し、ケガをする事故が発生しています。変形や損傷、サビがあるような老朽化した消火器にはむやみに触らず、消火器メーカー又は消火器販売店等の専門業者にご相談ください。
日頃の点検
・消火器本体に変形、サビ又は塗色の剥離がありませんか。
・ホースの損傷やひび割れ、キャップやホースの結合部に緩みがありませんか。
・圧力ゲージがある消火器は、指針が緑色の範囲内を示していますか。
日頃のお手入れ
・消火器が濡れたり、汚れた場合は、速やかに拭き取ってください。
・変形やサビなどの異常があった場合は、当該消火器メーカー又は消火器販売店等の専
門業者に相談してください。
置き場所
・湿度の高い場所、常時水や直射日光に当たる場所、火気器具の近くは避け、誰もが
見やすく、使いやすい場所に設置してください。
・転倒しないようにしてください。
破棄方法
・不用となった消火器を廃棄する場合は、リサイクルシール(有料)が必要となりま
す。 廃棄方法について、詳しくは一般社団法人日本消火器工業会が作成した消火器リ
サイクルのリーフレット、または下記のホームページ(外部サイト)をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先
消防予防課
〒595-0811 大阪府泉北郡忠岡町忠岡北1-1-23
電話: 0725-31-0119(代表)
ファックス: 0725-22-4000
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更新日:2024年10月08日