古くなった消火器は破裂する危険があります!

更新日:2024年10月08日

古くなり腐食が進んだ消火器を操作したことにより、消火器が破裂し、ケガをする事故が発生しています。変形や損傷、サビがあるような老朽化した消火器にはむやみに触らず、消火器メーカー又は消火器販売店等の専門業者にご相談ください。

日頃の点検

・消火器本体に変形、サビ又は塗色の剥離がありませんか。

・ホースの損傷やひび割れ、キャップやホースの結合部に緩みがありませんか。

・圧力ゲージがある消火器は、指針が緑色の範囲内を示していますか。

日頃のお手入れ

・消火器が濡れたり、汚れた場合は、速やかに拭き取ってください。

・変形やサビなどの異常があった場合は、当該消火器メーカー又は消火器販売店等の専

門業者に相談してください。

置き場所

・湿度の高い場所、常時水や直射日光に当たる場所、火気器具の近くは避け、誰もが

見やすく、使いやすい場所に設置してください。

・転倒しないようにしてください。

破棄方法

・不用となった消火器を廃棄する場合は、リサイクルシール(有料)が必要となりま

す。 廃棄方法について、詳しくは一般社団法人日本消火器工業会が作成した消火器リ

サイクルのリーフレット、または下記のホームページ(外部サイト)をご覧ください。

古くなった消火器

この記事に関するお問い合わせ先

消防予防課
〒595-0811 大阪府泉北郡忠岡町忠岡北1-1-23
電話: 0725-31-0119(代表)
ファックス: 0725-22-4000

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