猫との共生のために(猫に関する相談について)

更新日:2024年12月10日

※忠岡町では、犬や猫をはじめとした動物の引き取りは行っておりません。

動物に関するご相談全般については、大阪府動物愛護センター泉佐野支所(電話:072-464-9777)へご相談ください。

  • 迷子になってしまったペットの照会
  • ペットが飼えなくなってしまったとき
  • 犬や猫の譲渡をご希望のとき
  • 放浪犬(迷子犬)・野犬を見つけたとき
  • 負傷した動物を見つけたとき
  • 飼い主のいない猫について
  • 放し飼いや鳴き声について
  • 動物の虐待が疑われるとき
  • その他犬や猫などに関するご相談

各種相談窓口/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]

動物愛護管理センター/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]

猫の飼い方について

●最後まで責任を持って

猫を飼い始めたら、最期まで責任をもって飼いましょう。いかなる理由があっても、猫を捨てることは犯罪です。引越しや入院などで猫が飼えなくなった時のために、代わりに猫の世話をしてもらえる人を探しておきましょう。

●室内飼養

猫が事故に巻き込まれたり、近隣住民に迷惑をかけたりしないように、室内で飼うようにしましょう。

●災害時の備え

ワクチン接種等の健康管理や、マイクロチップ・迷子札を装着して迷子になっても所有者がわかるようにしておくなど、日頃から災害に備えておきましょう。

●不妊去勢手術

生まれてくる全ての命に責任が取れないのであれば、不妊去勢手術等で飼い猫が子猫を生まないようにしましょう。

 

環境省_パンフレット「飼う前も、飼ってからも考えよう」 [動物の愛護と適切な管理]

環境省_パンフレット「ふやさないのも愛」 [動物の愛護と適切な管理]

 

野良猫との付き合い方について

●無責任に野良猫にエサをやるのはやめましょう

野良猫への無責任なエサやりは、付近に猫が住み着き、糞尿被害やごみが荒らされる、鳴き声がうるさい、車が傷つけられるなど、問題を引き起こす可能性があり、ご近所トラブルを招く原因にもなります。

野良猫がかわいそうに思っても、責任をもって飼うことができないのであれば、エサをやるのはやめましょう。

●野良猫が庭に入り込む場合

野良猫が家の庭や敷地に入り込むのは、人の出入りが少なく静かであったり、土や砂が敷かれ気持ちよく排便ができるなど、猫にとってその場所の居心地がいいからです。

ネットやトゲ付きのマットを敷く、お酢や木酢液等猫の嫌がる臭いを使う、水を撒くなど、猫にとって居心地が悪い場所にする工夫を試してみてください。

※個体によって有効な方法は異なります。また、猫が慣れてしまい長続きしない場合もあります。

※猫の侵入経路や糞尿をする場所を調べ、反復継続して行うことが重要です。

※ケガを負わせる、エサに有毒なものを混ぜるなど、虐待にあたるような事は絶対にしてはいけません。法律で罰せられます。

 

大阪府/人と猫との共生を考えるために (osaka.lg.jp)

地域猫活動

地域猫活動とは、地域住民の合意の上で、地域に住み着いている野良猫に不妊去勢手術を行い、エサやりなどのルールを決めて、地域で飼育していく活動です。

適切に管理すれば、野良猫は数年程度で1代限りの寿命を迎え、地域から徐々に減っていくと考えられます。地域猫活動は、「手術をしたら終わり」ではありません。地域で暮らす方々とのコミュニケーションが重要です。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課
〒595-0805 大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-34-1
電話: 0725-22-1122(代表)
ファックス:0725-32-7805

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