ペットの災害対策について
大規模災害はいつ起こるか分かりません。いざというときにペットを守ることができるのは、飼い主だけです。大切なペットの安全を確保するためには、日頃からの備えと心構えが大切です。
いざというときに備えたしつけ
- 人や他の動物に慣らす
ペットにとって無理のない範囲で、飼い主以外の人や動物に接する機会を増やし、慣らしておきましょう。
- むやみに吠えないようにする
普段はおとなしいペットでも、避難所等人が多く集まる場所では鳴いたり吠えたりすることがあります。他の避難者等の迷惑にならないよう、日頃からむやみに吠えないようにしつけ、吠えた場合の対策を考えておきましょう。
- 環境の変化に慣らす
時々散歩コースを変えたり、ケージの中で過ごすことに慣れさせるなど、日頃からいろいろな環境を少しずつ体験させておくと、環境の変化によるストレスを軽減できます。
迷子になっても識別できるように
突然の災害に驚いて逃げてしまい、ペットが迷子になってしまった場合に備えて、迷子札(鳥は足環など)をつける、マイクロチップを入れるなど、すぐに飼い主が分かるように普段から身元を示すものをつけましょう。
※犬の鑑札と狂犬病予防注射済票の装着は、狂犬病予防法で飼い主に義務付けられています。
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更新日:2024年03月13日