月に一度は「家族防災会議」を
大地震のとき、家族があわてずに行動できるように、ふだんから次のようなことを話し合い、それぞれの分担を決めておきましょう。
- 家の中でどこが一番安全か。
- 救急医薬品や火気などの点検。
- 幼児や高齢者の避難はだれが責任を持つか。
- 避難所、避難経路のチェック。
- 避難するとき、だれが何を持ち出すか、非常持出袋はどこに置くか。
- 家族間の連絡方法と最終的におち会う場所はどこにするか。
- 昼の場合、夜の場合の家族みんなの分担をはっきり決めておく。
地震が発生したら…
- 身の安全を図り、すばやく火の始末をしましょう。
- 特に、乳幼児や高齢者への対応は、日頃から考えておきましょう。
- 玄関のドアを開け放ちましょう。(脱出口の確認)
- とっさに外に飛び出さない。(瓦などの落下物でケガをする可能性があります。)
- 余震に備えましょう。
- 近所の方々と協力して、応急救護を行いましょう。
地震に備えて
- 家具類の転倒防止のため、転倒防止器具などで固定しましょう。
- 家具類
- L字金具で固定
- 二段重ねの家具は平型金具で固定
- 照明器具
- チェーンなどで天井に3点固定
- 戸だな
- 開き扉には掛け金を
- ピアノ
- ピアノ移動防止器具をつける
- ガラス
- ガラス飛散防止フィルムを張る
- 家具類
- スリッパ、懐中電灯を身近なところにおいて置きましょう。
- 窓やガラス戸には、カーテンをつけ、夜間には必ず引いておきましょう。
- 災害時に必要な持ち物は、常に用意し、定期的に点検しましょう。
豪雨・台風に備えて
- テレビ、ラジオの気象情報に注意しましょう。
- 停電に備えて、懐中電灯や乾電池式ラジオを用意しておきましょう。
- 塀、看板、窓、雨戸、アンテナなどの補強をしましょう。
- 家の周りの水路などがあふれないように日頃から掃除をしておきましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
自治防災課
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更新日:2023年03月28日