「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加しています

更新日:2024年02月01日

本町では、公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、町内において地域猫活動を行うボランティア団体等に対し、「無料不妊手術チケット」を配分し、利用していただく事業に取り組んでいます。

公益財団法人どうぶつ基金について

公益法人どうぶつ基金は、動物の適正な飼育方法の指導、動物愛護にかかわる思想や普及活動を行い、地域の環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の推進に寄与することを目的とし、各種事業を行う団体です。

どうぶつ基金 – どうぶつ基金は、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指します。 (doubutukikin.or.jp)

「さくらねこ無料不妊手術事業」とは

「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR (Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印 として耳先をさくらの花びらのように V 字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主 のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。

さくらねこ無料不妊手術事業 – どうぶつ基金 (doubutukikin.or.jp)

さくらねこ無料不妊手術チケット交付の流れ

「忠岡町さくらねこ無料不妊手術チケット(行政枠)交付要綱」に基づき交付します。

忠岡町さくらねこ無料不妊手術チケット(行政枠)交付要綱(PDFファイル:171.7KB)

【チケットの交付対象】

町内に生息する飼い主がいない猫に不妊手術を実施しようとする、町内で活動する団体(町内に主たる事務所等の活動拠点を有し、代表者が町内に居住する団体に限る。以下「団体」という。)で、町内に生息する飼い主がいない猫に不妊手術を実施しようとする者。

初めて申請する団体の場合は、次の書類を提出してください

1.(様式第1号)飼い主のいない猫不妊手術事業実施団体届出書
2.団体の定款又は規約等、活動内容が分かる書類
3.団体の役員名簿

さくらねこ無料不妊手術チケットを申請するときは、次の書類を提出してください

(様式第2号)さくらねこ無料不妊手術チケット交付申請書
※無料チケットには上限があるため、申請どおり交付できない場合があります。
※希望する協力病院で、不妊手術ができない場合があります。

様式第2号(Wordファイル:17.9KB)

交付されたチケットを利用して不妊手術を行った後、次の書類を提出してください

1.(様式第5号)さくらねこ無料不妊手術チケット利用報告書
2.不妊手術を受けた猫の全体像が判別できる写真
3.不妊手術を受けた猫の識別処置(耳のV字カット)部分が判別できる写真

4.不妊手術を受けた猫の捕獲作業など、申請者の活動が判別できる写真

5.その他町長が必要と認める書類

様式第5号(Wordファイル:17.4KB)

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課
〒595-0805 大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-34-1
電話: 0725-22-1122(代表)
ファックス:0725-32-7805

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