カラスによるごみの被害を防ぐために

更新日:2023年03月28日

カラスは、野生の動物です。捕獲等はできません。
ごみを荒らされないように、対策をする必要があります。

ごみが荒らされる被害を防ぐためにできること。

対策といたしまして、ごみの出し方を工夫することがあげられます。具体的な方法を記載いたします。

  1. ネットなどでごみを覆う
    ネットの網目を細かくすることで、カラスのくちばしが通りづらくなりより効果的です。また、重りをつけることによりカラスや風の影響を受けにくなります。
  2. 収集時間を守って出す
    決められた時間に排出することで、ごみを放置する時間が短くなり、カラスに荒らされにくくなります。
  3. 生ごみを見えないようにする、減らす
    カラスは主に視覚で食べ物を探します。紙や新聞紙などで覆い、ごみを見えないようにすることで被害を減らすことができます。また、ごみ量を減らすことも対策につながります。

環境省が都会のカラスについてパンフレットを作成しています

カラスの種類や特性など、詳細が記載されています。繁殖期や性質を理解し、各自で対策に務めましょう。
以下のリンクよりご参照ください(ポリバケツに入れて出す手法については、収集時間の遅れに繋がることから本町では推奨していません。)。

大阪府がカラス対策についてホームページで解説しています

カラスの習性から具体的な対策についてなど、わかりやすく解説されています。
以下のリンクよりご参照ください。