地震に備えて
日本は世界でも有数の地震大国であり、世界で起こっている地震の約10分の1が日本及び日本の周辺で発生しています。 地震が発生した時、被害を最小限にするには一人ひとりが慌てず落ち着いて行動することが重要です。
地震が発生したら
揺れを感じたら
- 危険なものから離れる
本棚やタンスなど大きな家具が転倒してくる可能性があります。丈夫な机などの下に身を隠しましょう。 - 頭を保護する
布団やクッションなどで落下物から保護しましょう。
揺れが収まったら
- 身の安全の確保
慌てて行動すると、転倒した家具や飛び散ったガラスの破片で怪我をする恐れがあります。靴やスリッパを履きましょう。 - 避難経路の確保
ドアや窓がゆがみで開かなくなることもあります。2つの避難経路を確保すると安心です。 - 正しい情報の入手
テレビやラジオ、役場の防災無線などから正しい情報を入手しましょう。
避難するとき
- 避難の判断
役場からの避難指示、勧告が出たらかならず避難しましょう。役場からの避難指示、勧告がなくても危険が迫っていると判断したらためらうことなく非難してください。 - 火災の予防
ガスの元栓など火の元を確認し、電気のブレーカーの主電源を切り「通電火災」を防ぎましょう。 - 家を出るとき
周囲のガラスや看板が落ちてくる可能性があります。必ず周囲を確認しましょう。 - 持ち物は最小限に
避難するときは、動きやすい服装で持ち物は最小限にしできるだけ徒歩で避難しましょう。
更新日:2023年03月28日