自転車運転者講習制度

更新日:2025年11月12日

自転車運転者講習制度チラシ1イメージ 

平成27年6月1日から改正道路交通法が施行され、自転車で信号無視などの危険なルール違反を繰り返すと、公安委員会から「自転車運転者講習」の受講を命ぜられることとなりました。

(注意)14歳以上が対象となります。

自転車運転者講習

受講義務の対象となる「危険行為」は、次の16項目です。

自転車運転者講習制度チラシ2イメージ

(注釈)安全運転義務違反とはハンドル・ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ道路交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさない方法で運転しなければならない、と言う定めでスマートホンや携帯電話を操作しながら、音楽を聴きながら等も含まれます。

自転車運転者が3年以内に2回以上危険行為を繰り返す。

交通の危険を防止するため、都道府県公安委員会が講習を受けるように命令

講習の受講

  • 講習時間:3時間
  • 講習手数料:6,000円

受講命令に違反し、受講しない場合…5万円以下の罰金

自転車安全利用5則

自転車に乗るときの基本ルールをいい、次の5つとなっています。

1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

3 夜間はライトを点灯

4 飲酒運転は禁止

5 ヘルメットを着用

 

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