リフィル処方箋をご存知ですか?
リフィル処方箋とは
「リフィル処方箋」とは、主に慢性疾患などで症状が安定している患者に対し医師が認めた場合に、最大3回まで繰り返し使用することができる処方箋です。
リフィル処方箋が使用できる間は病院に行く必要がなくなるため、通院の負担の軽減や医療費の抑制が期待されます。
リフィル処方箋の注意点
- 投薬量に制限のある医薬品及び湿布薬等は、リフィル処方箋ができません。
- 処方箋の「リフィル可」の欄にチェックがない場合は、使用できません。
- 処方箋の調剤期間が定められているため、期間外は薬を受け取ることができません。
- 体調や服薬状況の確認のため、同一の薬局で調剤を受けることをお勧めします。
- 患者の体調変化を考慮し、リフィル処方箋の有効期間内であっても、医療機関の受診を勧められる場合があります。
リフィル処方箋の使い方
1回目
通常の処方箋と同じように、医療機関を受診し、原則4日以内に薬局で調剤してもらいます。
調剤後は、リフィル処方箋が返却されますので、紛失しないように保管しましょう。
2回目以降
リフィル処方箋に書かれた調剤予定日の前後7日以内に、薬局へリフィル処方箋を持参し調剤してもらいます。
リフィル処方箋が回収された後は、再度医療機関の受診が必要となります。
リフィル処方箋の使用については、まずはかかりつけの医師へご相談ください。
この記事に関するお問い合わせ先
保険課
〒595-0805 大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-34-1
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更新日:2024年07月30日