感染症拡大防止のための冬の対策

更新日:2023年12月28日

新型コロナウイルス感染症に限らず、冬はいろいろな感染症が流行しやすい季節です。
発熱外来(診療・検査医療機関)等にかかりづらくなる場合も考えられます。

ワクチン接種の検討・国が承認した新型コロナ抗原定性検査キット及び解熱鎮痛剤の購入など、事前の準備をお願いいたします。
また、感染状況や一人ひとりの重症化リスク等に応じた外来受診・療養へのご協力もお願いいたします。

一人ひとりができる対策を徹底しましょう

両手をこすり合わせて泡立てている手洗いのピクトグラム画像

外出先から帰宅したとき、トイレの後、調理の前後、食事前など、こまめな手洗いを心がけましょう。
石けんやハンドソープを使った丁寧な手洗いを行ってください。

片手のひらに消毒液を噴きかけている手指消毒のピクトグラム画像

アルコールを含んだ消毒液で手指を消毒するのも効果的です。
手指など人体に用いる場合は、品質・有効性・人体への安全性が確認された「医薬品・医薬部外品」を使用してください。

窓を開けて空気を入れかえている換気のピクトグラム画像

機械により、常時換気を行いましょう。

機械換気が出来ない場合は、自然換気(窓開け)を行いましょう。
(注釈)窓を2か所開ける・換気扇を使用するなどして、空気の流れを作ることが大切

換気の際も室温は18度から28度の間を保つよう心がけましょう。

加湿装置からミストが噴出している加湿のピクトグラム画像

洗濯物の室内干しや加湿器の使用など、適度な保湿を行いましょう。

湿度は40%から70%までの間が望ましいとされています。

口元を腕で覆っている咳エチケットのピクトグラム画像

くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。

  • 顔をそらす
  • 鼻と口を覆う
  • マスクを着用する

マスク着用について

現在、マスクの着用については「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることが基本」となっています。
しかし、周囲の方に感染を広げないため、ご自身を感染から守るため、以下の場合においてはマスクの着用が推奨されます。

  • 医療機関を受診する時
  • 重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
  • 新型コロナウイルスや季節性インフルエンザなど感染症の流行期に混雑した場所に行く時
  • 症状がある時、新型コロナウイルスや季節性インフルエンザなど感染症の検査で陽性となった時、同居する家族に陽性となった方がいる時

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保健センター
〒595-0805 大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-34-1(健康づくり課内)
電話: 0725-22-1122(代表)
ファックス:0725-22-8663

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